【2022年版】Webライターに便利な画像ダウンロードサイト5選

Webライターのお仕事で、画像選定を求められた経験はありますか。画像の選定で時間がかかるかたもいらっしゃいますよね。

基本的にはクライアントから指定に従えばOKです。自分で撮影した写真を使えるのも楽だと感じます。ただし指示がなく、自分で用意することも少なくありません。

そこで、画像のダウンロードができるサイトを5つ紹介します。

未経験者や初心者でもダウンロード方法が分かりやすいサイトを集めました。

ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。



画像のダウンロードができるサイト1.「写真AC」

画像のダウンロードができるサイト1.「写真AC」

写真ACは自分で写真の販売もできるサイトです。⇒無料写真素材なら【写真AC】

私が画像選定するようになり最初に使ったのが、「写真AC」でした。

利用規約の範囲内であれば営利目的にも利用OKで、加工も出来ます。

日本の行事である「七五三」「お食い初め」などの写真も多数あるのが、大きな魅力です。

会員には「無料ダウンロード会員」「プレミアム会員」の2種類があります。

無料ダウンロード会員 プレミアム会員
検索回数 1日5回まで 無制限
ダウンロード制限 1日9点まで 無制限
広告非表示 なし あり

デメリットは、表にある通り、無料会員はダウンロード回数に制限があること。この制限が意外とキツイです。

現在は業務上、国内のみの写真を使う機会が減ったのですが、有料会員への移行を検討しているところです。

必要な写真の枚数が多いときは、他のサイトと併用しています。

写真素材無料【写真AC】

写真ACを利用するならクリエイター会員もおすすめ

写真ACには「ダウンロード会員」「クリエイター会員」があります。

クリエイター会員になると、自分が撮影した写真を投稿して販売することが可能です。スマートフォンからも投稿可能であるため、気軽に投稿できます。

単価は安いものの画像のダウンロードが行われるとポイントが入ます。5000pt以上になると換金可能です。普段から写真を撮影する機会が多いかたにおすすめです。

写真を投稿し、タイトルとタグを入力して、審査に通過すれば販売開始となります。

私も登録していますが、単純に、おもしろいです。

「ダウンロード総数」「前日ダウンロード数」「海外ダウンロード数」などのレポートも見られます。「人物写真」や「変わった写真」はダウンロードされやすい傾向です。投稿時は多少手間が掛かるものの、そのあとは、基本的に放置しておいてもポイントがたまります。

毎日販売数のレポートが来るので、単純に楽しいです。

「手間を掛けずにお小遣い稼ぎをしたい」というかたは試してみてはいかがでしょうか。

写真ACのクリエイター登録については別な記事でくわしく紹介していますので、ぜひあわせてチェックしてみてくださいね。⇒Webライターの副業におすすめ!写真ACのクリエイター登録とは?

画像のダウンロードができるサイト2.「Pixabay」

画像のダウンロードができるサイト2.「Pixabay」

個人的に1番使っているのが「Pixabay」です。

写真やイラスト、動画が無料でダウンロード可能。著作権フリーであり、営利目的でも許可やクレジットなしで使えます。

pixabayはダウンロード数に制限がないのが便利です。

幻想的な合成画像も多数あります。このサイトで使用している画像も、pixabayからダウンロードしたものです。

Pixabayダウンロード手順
1.キーワードを入れて検索し、気に入った画像をクリック
2.「無料ダウンロード」をクリック
3.サイズを選択してダウンロード

5184×3456といった大きい画像のダウンロードにはサインインしなくてはなりません。しかし1920×1280ならサインインなしでダウンロード可能です。

デメリットは2つ。

1つめは検索しづらいキーワードがあること。例えば「財宝」と検索すると「裁縫」が出てきます。キーワードによっては検索に工夫が必要です。

2つめは海外サイトであるため、人物画像は外国のかたばかりであること。

日本人をイメージした画像を探すときには使えない可能性があります。

アップロードも可能

Pixabayも写真のアップロードが可能です。私は試していませんが、こちらも審査があるとのこと。基本的にダウンロードされても報酬は発生しません。

画像のダウンロードができるサイト3.「PAKUTASO(ぱくたそ)」

画像のダウンロードができるサイト3.「PAKUTASO(ぱくたそ)」

「PAKUTASO(ぱくたそ)」も便利です。⇒PAKUTASO(ぱくたそ)

登録は不要で、3万枚以上のフリー写真が無料で何枚でもダウンロード可能です。モデルを使った写真が多いのですが、おもしろく変わったポーズが多めです。

日本人の人物写真が必要なときに使っています。

カメラマンは基本無償

ぱくたそでもカメラマンを募集しています。

ただし基本無償です。

企画コラボやカメラマン指名の撮影依頼があったときは報酬が払われるようです。

「写真を多くの人に見てほしい」というかたは試してみてもよいかもしれません。

画像のダウンロードができるサイト4.「123RF」

画像のダウンロードができるサイト4.「123RF」

有料ですが「123RF」も便利です。⇒123RF

123RFではロイヤリティフリー写真のダウンロードが可能です。

毎日9万の新しい素材が追加されます。

ブログ記事の多くでは、無料サイトの画像が利用されていますよね。

そのため、同じような記事では同じような写真を多々見かけます。

なるべく他と重複したくないという場合は、有料サイトを使うのもおすすめです。

販売して報酬を得ることが可能

123RFは作品を販売して報酬を得ることが可能です。

報酬は各ライセンス売上価格の30~60%で、かなり高めです。もし「写真が趣味」「写真を販売したい」と考えているならおすすめです。

毎日多くの素材が追加されるとはいえ世界44か国、17言語で販売されます。興味があれば1度試してみてはいかがでしょうか。

画像のダウンロードができるサイト5.「フォトスク」

画像のダウンロードができるサイト5.「フォトスク」

7000枚以上の写真をダウンロードできるのが「フォトスク」です。⇒「フォトスク

「フォトスク」は写真素材・比較記事・カメラニュースサイトとなっています。

個人・商用利用を問わず加工して使用可能です。

「神社・教会」といったカテゴリもあり、仕事内容によっては使えます。

写真のサイズが選べないのはデメリットだと感じますが、特に不便はありません。

画像サイトはポートフォリオやブログにも便利

画像サイトはポートフォリオやブログにも便利

画像ダウンロードのサイトは、ポートフォリオやブログの作成にも便利です。このブログでは基本的にピクサベイの写真を使用しています。

写真が趣味だとしても、ブログの趣旨にあった写真を撮影するのは難しいもの。時間にも限りがあります。そこで活用すると便利です。

ポートフォリオについては以下の記事で紹介していますので、ぜひごらんください。

webライターの仕事では「ポートフォリオの提示」「過去に対応した実績」などを求められることがあります。そこでwebライターの仕事での、「ポートフォリオの必要性」や「作成時の注意点」などについて紹介します。これからwebライターの仕事をしようと考えているなら、ぜひポートフォリオを作成し活用することを検討してみてください。

どうやって画像選定すればいいの?

「クラウドソーシングで画像選定ありの仕事を初めて受注した」というときは、いろいろと疑問も感じるでしょう。そこで画像選定でよく見かける質問について簡単に紹介します。

どこから画像を選べばいいの?

サイトが指定されているなら、クライアントの指示に従います。「企業の公式SNSの画像は埋め込み可」というケースもあるので指示書の確認を確認してください。

どんな画像を選べばいいの?

基本的には、執筆した記事のイメージに近い画像を選べば問題ないでしょう。不安があればクライアントに相談してみてください。

ライティングには必ず画像選定が必要なの?

テキストデータのみの提出でもOKな案件も多数あります。

契約時に画像選定の有無は確認すると安心です。

画像選定にも時間が掛かります。文章作成だけに集中するのなら、画像選定がない仕事を多く対応するのも方法の1つです。

画像のダウンロードができるサイトを探してみよう

今回はお小遣い稼ぎができるサイトを含め、5つ紹介しました。実際の使い方については、サイトに掲載されている説明に従ってくださいね。注意事項は必ず確認しましょう。

「お小遣い稼ぎができる」「幻想的な写真がある」「行事の写真がある」「高値での販売もできる」など、サイトにより特徴は違います。

この5つ以外にも多数あるので、複数把握しておいて、記事にあわせて選びましょう。

ぜひ、いろいろ試してみてくださいね。

ツールを紹介している記事もありますので、あわせてごらんください。

https://writingforbeginners.site/tools-and-skills/



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