確定申告に便利な「会計freee」の特徴・使用感・登録法を紹介!

確定申告に便利な「会計freee」の特徴・使用感・登録法を紹介!

Webライターをスタートして初めての確定申告をするかたもいらっしゃいますよね。「青色申告?」「複式簿記?」と感じるかたも多いでしょう。

今回の記事では確定申告・経理に対応していて、スマートフォンからも利用が可能な「会計freee」について紹介します。

日々の帳簿整理や会計処理を溜めがちな人にfreeeはおすすめです。

実際の操作画面からの説明も行いますので、ぜひご確認ください。

※2022年2月24日(木)17:00頃、会計freeeは「楽天銀行口座の同期機能」の提供を終了します。今後の対応を後述します。(2022年1月24日追記)



確定申告に便利な会計freeeとは?

確定申告に便利な会計freeeとは?

会計freee(フリー)とは、freee株式会社によるフリーランス・個人事業主向けクラウド会計ソフトです。

確定申告や帳簿の処理を税理士に依頼しているのなら、基本的には不要でしょう。

しかし税理士に依頼すると、当然ながら費用が生じるもの。経費を抑えるために自分で対応するのなら、会計ソフトがあると便利です。「freee」は複式簿記にも対応しています。

筆者のスペックは、以下の通りです。

  • 経理経験は多いものの帳簿付けは好きでもない
  • 最後の勤務先は単式簿記→税理士に依頼
  • 会社員時代の複式簿記対応経験は1年前後

使いやすいと感じるかを導入して実証してみました。

会計freeeは以下から無料でお試しできますので、興味があったらチェックしてみましょう。

簿記とは

そもそも簿記とは、財産の増減や出納について特定のルールをもとに記録・計算する仕組みです。簿記には「単式簿記・複式簿記」の2種類があります。

単式簿記とは家計簿のように、日付・項目・詳細・入金額・支出額・残高で構成されるものです。シンプルで分かりやすいというメリットがありますが、事業状況までは把握できません。

複式簿記とは、お金を借方と貸方に分けて仕分けするものです。取引の内訳までを記載できるため、取引の流れが把握できます。

白色申告をするなら単式の帳簿で構いませんが、青色申告では複式帳簿が必要です。そのため会計ソフトなどを用意するとスムーズに進められます。

会計freeeのメリット

会計freeeのメリット

クラウド会計ソフトfreeeには以下のメリットがあります。

  • スマートフォンに完全対応
  • 会計や簿記の知識が不要
  • 電子申告対応
  • 口座やクレジットカードと連携可能
  • 確定申告は○×の質問に答えるだけ
  • 他社ソフトから乗り換え可能
  • チャットでのサポートがある

パソコンだけでなくスマートフォンに完全対応しているため、freeeは隙間時間での入力にも便利です。会計の知識がなくても使いやすいのも大きなメリットで、電子申告にも対応しています。会計freeeのサイトには、以下の記載があります。

ダウンロード数No.1の会計アプリで、スマホからもラクラク処理

レシートを写真で取るだけで、金額、日付を自動読み込めます。

確定申告書の作成までスマホで出来ます。

(引用元:https://www.freee.co.jp/kakuteishinkoku/

すべてがスマートフォンで完結するなら、かなり効率が良いですよね。

また銀行やクレジットカードから明細を取り込めるため、手間の大幅削減が可能。実際に使用した人の声では、この自動取り込みが「かなり楽」との声が多くなっています。

面倒な確定申告も質問に答えるだけでOKです。また確定申告は、税務署持ち込み・郵送・電子申告すべてに対応しています。他社ソフトからの乗り換えも可能です。

まだ試していませんが、請求書や納品書などの各種帳票の発行もできます。全体的なコストダウン・効率化に使えるサービスです。

会計freeeのデメリット

会計freeeのデメリット

便利なfreeeですが、以下のようなデメリットもあります。

  • インターネット環境が必要
  • メールアドレスやパスワードの管理が大切
  • 月額料金が発生する

Webライターの仕事ではインターネット環境が必要不可欠。そのためそれほど心配はないかと思いますが、クラウド会計ソフトですのでインターネット環境は必須です。

メールアドレスとパスワードでの使用になるためセキュリティに不安を感じるかたもいるでしょう。不安なかたはオフラインでも使えるソフトの利用が向いているかもしれません。

特に大きなデメリットとして考えられるのが料金です。ただし月額が高くないこと、お試しで無料での利用が可能であるため、試してみて自分に合わないと感じるなら有料に切り替えずに他のソフトを検討してみてください。

Webライターが企業と直接契約をする方法について紹介します。手数料削減などのために、「そろそろクラウドソーシングを卒業して直接契約をしたい」と考えるかたもいるでしょう。しかし「どうしたら良いか分からない」と感じるかたもいるようです。そこで企業と直接契約をする方法を分かりやすく紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

会計freeeの利用料金

会計freeeの利用料金

無料で使える期間には限りがあるため、本格的に利用するなら料金が必要です。

ここでは個人向けの利用料金を紹介します。プランは「スタータープラン」「スタンダードプラン」の2種類です。

  • スタータープラン……1,180円(税抜き)/年額11,760円
  • スタンダードプラン……2,380円(税抜き)/年額23,760円
  • プレミアムプラン……年払いのみ/39,800円

必要最低限の機能ならスタータープランで対応できます。

スタンダードプランで対応しているのは以下の項目です。

  • 定期請求
  • 合算請求
  • レシート写真の保存無制限(スタータープランは月5枚)

さらにレポート機能もさまざま用意されています。

プレミアムプランでは税務調査サポート補償にも対応していますが、レシートの読み取りやレポートなどが不要ならスタータープランでも十分かもしれません。

freee株式会社のサービス

freee株式会社では以下のような法人向けのサービスも展開しています。

  • クラウド会計ソフトfreee会計
  • クラウド人事労務ソフトfreee人事労務
  • freeeマイナンバー管理
  • freee会社設立

将来的に法人事業を考えているのなら、その他のサービスもチェックしてみてください。

会計freeeの使い方

会計freeeの使い方

それではfreeeの使い方を見ていきましょう。アカウント作成から紹介します。

アカウントの作成

「無料でお試し」ボタンをクリックすると、ユーザーアカウントの新規作成画面になります。なお以下のSNSアカウントも利用可能です。

  • グーグルアカウント
  • Facebookアカウント
  • Microsoftアカウント
  • office365アカウント

ここではメールアドレスとパスワードでアカウントを作成しました。個人事業主を選択してメールアドレスとパスワードを入力したら、利用規約に同意して「freeeを始める」をクリックします。画面の通り、法人を選択することも可能です。

ここまでの状態で、メールアドレスに認証メールが届きます。クリックすると無料プランでの利用が可能です。

そのまま操作を続けるとクレジットカード番号の登録画面が表示されます。登録してしまうとそのまま当月からの課金になりますので注意してください。無料プランでの管理画面は、次のように表示されます。

以下は、まだ何も同期していない状態です。

業種や年度の選択

メールアドレス入力後、そのまま有料登録する流れも紹介します。以下の項目を選択してください。

  • 業種
  • これまでの会計方法
  • 年度

ライターに近い業種がないので、のちほど確認するとして「その他サービス業」を選択しました。これまでの会計方法では、弥生会計・何もしていない・税理士に依頼していた、などの項目から選択します。

プランの選択と支払方法の確認

スターター・スタンダード・プレミアムからプランを選択します。表示価格は税抜きですので注意しましょう。

スターターとスタンダードで悩む人が多いかと思います。領収書の写真からの仕訳データ取得や月次推移レポート・消費税申告が不要ならスターターでも良さそうです。

お試し利用ができるため、ここではスタンダードで申し込みしました。支払方法は以下の2パターンです。

  • 手持ちのクレジットカードまたはPaypal
  • freeeカードを発行しての支払い(2000円割引あり)

この段階で年払いと月払いの選択が可能です。年払いなら月払いよりも4,800円得ですので検討してみましょう。クレジットカードの番号を入力後、確認画面に移動します。

会計freee、実際の使用感

会計freee、実際の使用感

※2022年2月24日(木)17:00頃、会計freeeは「楽天銀行口座の同期機能」の提供を終了します。今後の対応を後述します。(2022年1月24日追記)

単に口座登録することも可能ですが、リアルタイムで同期させることもできるので試してみました。銀行口座にログインして「楽天銀行法人APIサービス利用規定に同意する」にチェックを入れるだけ。連携しますか?の画面が出たら期間を選択して「設定を完了する」をクリックするとOKです。かなり楽だと感じました。

私は最初に売掛金の処理からスタート。売掛金のデータを作成し、あとは入金を消し込んでいくイメージです。支払期限が超過している売掛金があれば管理画面に表示されるのも見やすいと感じます。

同期すると一括で入金が取り込まれるのが楽です。取引先が複数あっても、追加に手間が掛かりません。

複式簿記の知識があってもなくても使いやすいというのは本当だというのが正直な感想。他の会計ソフトと比較すると、かなり分かりやすいです。

会計の知識がまったくないフリーランスの友人も、この会計freeeを利用しています。特に問題なく使えていてわかりやすいと感じているようで、すでに使っていると知らず、先日おすすめされました。

友人は1年分の登録も1日で終わるとのこと。もちろん人により登録する量は違いますが、それでも短時間で終われるのは大きなメリットです。

使いかたに不安を感じるならチャットが活用できます。さらにくわしく知るのなら、書籍を活用するのもおすすめです。

会計freeeと楽天銀行との同期終了のお知らせ

2022年2月24日に、会計freeeは「楽天銀行口座の同期機能」の提供を終了します。

2022年1月24日に、会計freeからメールが届きました。終了後の明細は以下の2種類の方法で登録しましょう。

  • 楽天銀行からダウンロードしたCSVファイルをアップロード
  • 手動で明細を入力

ただし楽天カード・楽天Edy・楽天市場・楽天Payについては、今後も同期可能とのこと。

楽天銀行との同期が楽で決めた要素も大きいので、残念に感じています。ただしCSVのアップロードが使えるため、それほど不便ではないでしょう。

会計freeeを使ってみよう

スモールビジネスをサポートしてくれるのが会計freeeです。

簿記の知識がなくて確定申告が不安……と感じているのなら、作業が簡単な会計freeeは使いやすいと感じるでしょう。

日々の会計業務を溜めがちな人には、特に向いているかもしれません。

「どこのソフトやサービスが良いのだろう」とお悩みでしたら、ぜひ無料期間を活用して、使用感をチェックしてみてくださいね。

会計freeeは以下から無料お試し利用が可能ですので試してみてくださいね。



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