Chatworkとは?特徴やフリープラン変更に伴う注意点を紹介!

2022年9月6日、Chatworkがフリープランのサービス内容変更を発表して、SNSで話題になりました。

Chatworkはライターにとって身近なビジネスチャットツールの1つです。しかしライターを始めたばかりで、まだ利用経験のない人もいるでしょう。

そこで本記事では、Chatworkの概要やプランなどを簡単に解説します。

※この記事には一部PRが含まれます。法人向けキャンペーンの紹介をしていますので、ぜひチェックしてみてください。



Chatworkとは?

Chatworkとは?

Chatwork(チャットワーク)とは、ビジネスコミュニケーションに特化したツールです。2022年現在、業界を問わず国内30万社以上の企業で導入されています。

Chatworkでは、社内・社外どちらとも連絡を取ることが可能です。ダイレクトチャットだけでなく、グループチャット・ビデオ通話・音声通話(電話)・会議・タスク管理・ファイル共有なども可能。

またChatworkは、PCだけでなくスマートフォンアプリでも利用できます。出先でもアプリに通知が届き、内容を確認できるので便利です。

内容を入力して送信ボタンをクリックするだけでメッセージが送れます。またファイルのアップロードも簡単で、それほど時間もかかりません。

プロジェクトごとにグループチャットを作成できるのも便利です。

Chatwork3つのプラン

Chatwork3つのプラン

現在、Chatworkには3つの料金プランがあります。

金額と代表的な特徴をチェックしてみましょう。

フリー ビジネス エンタープライズ
月契約時の料金 0円 600円/月 960円/月
ユーザー数 ユーザー数100人まで 無制限 無制限
グループチャット数 累計7つ 無制限 無制限
容量 5GBストレージ 10GBストレージ 10GBストレージ

個人ならフリーまたはビジネスで十分でしょう。

グループチャットのポイントとなるのが「累計」の部分です。過去に使っていたグループチャットも含めてカウントされます。

もちろん有料プランに移行すると、無制限でグループチャットの追加が可能です。

Chatworkフリープランの変更点とは?

2022年10月から、Chatworkのフリープランで、グループチャットの利用上限が撤廃されます。そのためフリープランの利便性が上がったたようにも思えるでしょう。

ただし閲覧可能なメッセージは、直近40日以内に投稿された最新5000件のみです。

そのため過去のデータを遡って確認したいなら、有料プランが適しています。

有料プランからフリープランへのダウングレードは可能?

フリープラン変更に伴い、ダウングレードを考える人もいるのではないでしょうか。

しかし残念ながらダウングレードはできません。どうしてもダウングレードするなら、方法は以下の2つです。

  • 有料プランのアカウントを解約して新規登録する
  • 別アカウントで登録する

費用はかかるものの、有料プランを維持するのが便利でしょう。

フリープランの変更に伴う注意点は?

直近40日以内に投稿された最新5,000件のメッセージ以外は見られなくなります。過去のメッセージに重要なものが含まれているなら、注意してください。

  • 有料プランにアップグレードする
  • 重要なメッセージはコピーして保存する

やりとりの履歴を残すなら、上記どちらかの対策が必要です。

現在フリープランを利用中の人は、忘れずに対処を行いましょう。

相手から届いたログが確認できなくなるのは不便です。

そのため有料プランの検討をおすすめします。

Chatworkの入手方法

Chatworkを入手するなら、まず無償アカウントを登録しましょう。→公式サイト登録ページ

有料プランも初月は無料で、申込日の翌月から課金開始になります。

法人で、Chatworkをお得に購入したいのなら、ITreviewオンラインストアでキャンペーンを開催中です。

ITreviewオンラインストアとは、ソフトバンクグループ企業によるITツールのオンライン購入サイト。Chatwork以外にも、以下のようなツールを取り扱っています。

  • Microsoft 365
  • クラウド会計 freee
  • LINE WORKS
  • マネーフォワード クラウド契約
  • 電子印鑑GMOサイン
  • ウイルスバスター ビジネスセキュリティ
  • injer勤怠

2022年9月現在、ITreviewオンラインストアではオープン記念で全品20パーセントオフです。

※キャンペーンは、Chatworkについては個人事業主の購入不可商品です。他のツールでは個人事業主もお得に購入できるものがあります。

法人でITツールの購入を検討しているのなら、ぜひ以下のバナーからチェックしてみてください。

ライターの仕事でChatworkは必要?

ライターの仕事でChatworkは必要?

ライターの仕事では、Chatworkアカウントがあると便利です。ただし必要になるかは状況によって変わります。

クラウドソーシングのみ利用しているなら、必要ない可能性もあるでしょう。

ただしクラウドワークスのクライアントでも、Chatworkの利用を希望するケースがあります。(※その場合、クライアントは、クラウドワークスに直接連絡申請が必要です)

直接契約では業務効率化・情報共有のためにChatworkを利用する仕事が多数あります。そのためChatworkのアカウントを作っておくと使えるでしょう。

画面がシンプルで操作が分かりやすいので、直感的に利用できます。

どのくらいChatworkを使っている?

ほぼ毎日、私はChatworkを使用しています。

現在業務として対応していて、稼働しているグループチャットは5つ。そのグループチャットで届く依頼も複数あります。

さらにグループチャット管理者やディレクターさん、ライターさんとつながっている状態です。ただグループチャットのメンバーと、直接コンタクトを取ることはありません。

Chatworkの便利な活用方法はある?

業務以外で非常に活用しているのが「マイチャット」です。マイチャットでは、自分自身だけを宛先としてメッセージを残せます。

仕事関連のメモを入れておくと、出先でも確認が簡単です。

ほかのChatworkに関連した小ネタについては、過去にも記事を作成していますので、併せてごらんください。Webライターの小ネタ集①Chatwork(チャットワーク)利用編

ビジネスを円滑に進めるならChatworkは便利

ビジネスを円滑に進めるならChatworkは便利

ライターに限らず、ビジネスをスムーズに進めるなら、Chatworkは便利です。

タスク管理では「完了」処理もできるため、処理漏れ・連絡漏れも防ぎやすいでしょう。

フリープランなら無料での利用も可能です。

ただし無料プランは仕様変更がありますので注意してください。必要なログは保存するか、有料プランへの切り替えを検討しましょう。「まだ試したことがない」というかたは、ぜひチェックしてみてくださいね。



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