記事のジャンルや副業などについても紹介します。今回は両方にあてはまる「暗号通貨」と「ビットコイン」です。
記事作成段階(2021年1月3日)、『ビットコインが3万ドルを突破』として話題になっていましたが、その後は倍以上に。その後にも価格の暴落と急騰を繰り返しています。そのため「記事を書くために気軽に試す」という状況ではないかもしれません。
暗号通貨(仮想通貨)関連は、記事依頼が多め。
これからどんなジャンルを書くか考えている人の参考になれば幸いです。
※価格の変動が激しいため、売買のタイミングによっては損失が出ます。試す場合にはくれぐれも慎重に。聞いたこともない取引所には手を出さないようにしましょう。
Contents
ビットコインは暗号通貨の1つ
暗号通貨(仮想通貨)のなかでも特に高い知名度を持つのが「ビットコイン」です。
2009年から運用開始、2017年ごろに高騰して話題になったため「ニュースで見た!」というかたも多いでしょう。
大きな特徴として「中央銀行がない」「発行枚数に上限がある」「価格の変動が激しい」などがあげられます。
通貨単位は「BTC」、さらに補助単位として「mBTC」「µBTC」「bits」など。最少となる単位が作者の名前から付けられた「satoshi」で「1億分の1ビットコイン」です。
暗号通貨(仮想通貨)とは
「仮想通貨」「暗号資産」「暗号通貨」とも呼ばれます。紙幣や硬貨は存在しません。インターネット上に存在する通貨です。
売買は取引所などを通じて行います。決済に使える店舗もありますが、それほど多くはありません。
管理は使うのがウォレットです。ウォレットには「ソフトウェアウォレット・ハードウェアウォレット・ウェブウォレット・ペーパーウォレット」などがあります。
価格の変動が激しいことから、投資目的で利用する人も少なくありません。
投資詐欺にも使われやすいため、利用時には注意が必要です。
ビットコインの値動き
『ビットコインが3万ドルを突破した』といわれても、感覚的に掴めないかたもいるかもしれません。ニュースの記事を一部引用で紹介します。
代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインの価格が2日、3万ドルの大台を初めて突破した。昨年12月16日に2万ドルの大台に達したばかりで、約半月で1.5倍の値上がり。
(引用元:YAHOO!ニュース「ビットコイン、初の3万ドル突破 金融緩和で投資マネーの流入加速」より。現在はリンク切れ)
では値動きを日本円のチャートで見てみましょう。
この画面は「GMOコイン」のアプリ画面です。
2020年9月 | 1,101,448円 |
2021年1月 | 3,333,171円 |
9月からで約3倍です。2020年12月で1,921,147円という日がありました。そこからでも100万以上動いていることになります。
ビットコインのメリットとデメリット
ビットコインのメリットとデメリットの一部を簡単に表で説明します。
メリット | デメリット |
高騰することがある | 急落することがある |
送金手数料が安い | 決済に使える店舗が少ない |
手軽に取引できる | セキュリティに注意が必要 |
大きなメリットとして考えられるのは投資性があること。ただしこれはデメリットでもあります。かなりハイリスクハイリターンです。
大きく値下がる可能性を考慮する必要があります。売るタイミング、買うタイミングを間違えれば大きく損をすることもあるでしょう。
送金手数料が安く、手軽に売買できるのもメリットです。しかし決済手段として使える店が少ないのはデメリットだと考えられます。
また、どのウォレットを使う場合もセキュリティには注意しなくてはなりません。
暗号通貨関連の記事内容
暗号通貨・仮想通貨・ビットコイン関連では以下のような記事を対応しました。対応していたころは「仮想通貨」という呼び名が良く使われていたため、KWも仮想通貨が多め。
仮想通貨とは |
ビットコインとは |
仮想通貨のメリットとデメリット |
仮想通貨のリスク |
仮想通貨の売りかた、買いかた |
仮想通貨の仕組み |
まだまだあります。これは、ごく一部です。
もちろん詳細まで暗記する必要はありません。作成時の段階で最新の情報を調べて書きます。ただし記事を書くなら大まかな内容は把握しておくとスムーズです。
ビットコインの記事を書くにあたって
非常に少額ですが私も仮想通貨は試していました。記事を書くためです。まだ存在がメジャーではなかったころ、仮想通貨関連の仕事が非常に多かったのです。
初期に購入していれば大きく儲かったことでしょう。しかし当時は、実際には体験せずに記事を書いていました。
その段階では仮想通貨がグレーなのか、メジャーになるのか判断しきれない状態。そのため初期は試していなかったのです。
しかし仮想通貨市場も大きくなり、リスクはともかく今後も記事の需要はあると考えました。そこで自分でも試すようになったのです。
どちらかというと私は副業というよりは「勉強」要素が強めでした。そのため大きく売買することはありません。所持していない時期もあります。
今回の売買では、1BTCが1,921,147円→3,333,171円と高騰しています。少額しか買っていないのに利益が明確でした。
リスクはあるものの、副業としても使えなくはないと感じます。
ただし投資目的で行う場合は、リスクについてしっかり考えるべきです。今日は高値でも、明日には下がるかもしれません。それを許容できる範囲で取引することをおすすめします。
私は現在暗号通貨そのものではなく、暗号通貨での投資詐欺関連の記事を中心に対応中です。
得意ジャンルにするためには調べることが大切
今回は、記事のジャンルとしての「暗号通貨(仮想通貨)」と「ビットコイン」を簡単に紹介しました。
得意ジャンルにするためには自分で調べることも大切です。興味が出たら、いろいろ調べてみましょう。そのために簡単な説明で終えています。
ニーズの多いジャンルについては今後も少しずつ紹介する予定です。
暗号通貨は、チャートを見ているだけでも面白いもの。繰り返しになりますが、実際に売買までしなくても記事は書けます。
それでも記事を書く場合や、興味がある場合は、チャートや関連記事をチェックしてみてはいかがでしょうか。