本ブログでは未経験・初心者を対象に、Webライター以外の副業も紹介します。
ポイ活も、サイトによっては副業として使えて便利です。Webライターも興味があるものの、単に月に数万円の副収入を得たい……と考えているのなら、ポイ活でも達成できる可能性があるでしょう。
本記事では、手軽にポイントが貯められる「エキテン(https://www.ekiten.jp/)」について紹介。さらに店舗向けの登録についても簡単に紹介します。
写真とレビューのみの投稿で簡単ですので、ぜひチェックしてみてください。
Contents
エキテンとは?
「エキテン」とは店舗のクチコミ・ランキングのサイトです。総クチコミ数は3,912,757件、掲載されている店舗数は5,155,352店にものぼります(2022年5月現在)。
クチコミは以下の項目からの検索が可能です。
- エリア
- ジャンル
- メニュー/サービス
- ブランド・チェーン
ユーザー登録をすると、クチコミや写真の投稿ができるようになります。
エキテンを使ったポイ活とは?
エキテンはポイントが貯まりやすいのが大きな特徴です。ただしクチコミや写真投稿の手間がかかります。貯めたポイントは現金やドットマネーに交換可能。ドットマネーを経由すると、エキテンポイントを以下に交換できます。
- Amazonギフト券
- マイル
- Tポイント
- iTuneギフトカード
- 楽天Edy
すでに貯めているポイントがある人にもおすすめです。
エキテンポイントを効率良く貯める方法
まずユーザー会員登録をすると、50ポイントが付与されます。
その後はクチコミや写真でポイントを貯めていきましょう。
エキテンポイントを効率良く貯める方法がいくつかあります。
おすすめは、写真撮影+口コミ投稿。
それぞれをチェックしてみましょう。
高得点を狙えるジャンルにクチコミを投稿する
効率良くポイントを貯めるには、高得点を獲得できる店への口コミがおすすめです。
- クチコミが0件の店……25ポイント
- リラク・歯科・ヘアサロン・学習塾・リサイクル……50ポイント
クチコミが投稿されていない高得点ジャンルの店なら、1回の投稿で75ポイントが付与されます。1日に投稿できるクチコミは3件まで。ただし、「7日で3件まで」の制限が設けられているジャンルもあります。
クチコミの審査は1~7日ほど。審査の結果によっては掲載されないクチコミもあります。
掲載されないクチコミとは
「悪いクチコミは掲載されない」との声もあるのがエキテンです。
実際のところネガティブなクチコミは、審査に通りませんでした。ただしエキテンでは、悪い=掲載しないではない、としています。
また審査の基準は公開されていません。
そもそも1日に投稿できるクチコミ数には限りがあります。そのためポジティブなクチコミを掲載するのが効率的にもおすすめです。
写真投稿キャンペーンに参加する
対象店の写真を投稿することでもポイントが手に入ります。キャンペーンの対象ジャンルは、基本的に毎月変わるスタイルです。ただし前月の内容が継続されることもあります。
たとえば2022年5月は「お出かけ・レジャー / 出張デリバリー・生活サービス」です。
- お出かけ・レジャー……温泉・ホテル・タクシー会社など
- 出張デリバリー・生活サービス……銀行・リフォーム・仕出しなど
ただし店舗によって、別ジャンルに含まれている場合もあります。
写真撮影をするならスマホが便利です。写真投稿専用ページを使うと、GPSで近くの対象店を探せます。
ただし写真も、NGになるものがありますので注意してください。
NGになるのは以下のような写真です。
- 人物が移っている
- 縦で撮影している
- 店なのか分からない
- 車のナンバーが分かる状態で映っている
- シャッターが閉じた店舗である
- ぶれている
スマートフォンの投稿専用ページを使うと、店舗選択→写真撮影→投稿とステップは短めです。パソコンからも投稿できます。
1日に投稿できる写真の枚数は?
1日に投稿できる写真の枚数は決まっていませんが、ポイントが付与されるのは35枚まで。35枚以上投稿して承認されてもポイントは加算されません。
そのため35枚を超えたら翌日以降に投稿するのがおすすめです。
1店舗でポイント加算対象となる写真の枚数は?
ポイント加算されるのは3枚までと決まっています。
- 対象店にとって1枚目の写真:40ポイント
- 対象店にとって2枚目の写真:10ポイント
- 対象店にとって3枚目の写真:10ポイント
場所やアングルを変えて3枚まで投稿すると、1店舗で60ポイント加算です。効率良くポイントを増やせます。
エキテンスタンプを集める
クチコミや写真投稿の数に応じて、エキテンスタンプを集めることができます。集めたスタンプに応じてポイントのゲットが可能です。獲得条件には以下のようなものがあります。
- 会員登録を完了させる
- クチコミを投稿して審査を通過する
- 他ユーザーをお気に入りに登録する
スタンプで獲得できるポイントは0~1000まで。数に限りはありますが、チェックしてみるのもおすすめです。
エキテンでのポイントは本当に貯まる?
ポイ活に興味があるのなら、エキテンはおすすめのサービスです。しかし「本当にポイントが貯まるの?」と感じるかたも多いでしょう。
実際どのような状況なのかも簡単に紹介していきます。
上限までは難しいもののポイント自体は貯められる
本気で写真投稿キャンペーンに投稿すると貯まります。
写真投稿は1日35枚まで。つまり店舗にとって1枚目となる写真(40ポイント)を35枚投稿すると、40×35=1日1400円です。
1400×31=43,400円ですが、月の上限は40,000ポイント。そのため写真だけで40,000円/月は可能です。別途クチコミ投稿でも加算されます。
現実的に考えて、35枚の写真を1か月毎日投稿するのは簡単ではありません。ただしまとめて撮影して複数の日に分けて投稿することは可能です。
移動しながら写真を撮る必要があるため、正直なところ、手間が掛からない副業だとは思いません。しかし外出のついでに少し写真を撮る……を繰り返していると、意外とスムーズに貯まります。たとえば本業がありアチコチ移動する機会が多い人なら、貯まりやすいでしょう。
エリアごとに複数ジャンルをまとめて撮影しておくと効率的
今月は生活サービス、来月は美容院……と出かけて撮影するのは非効率的です。
そこででかけたエリアをジャンルに関わらず撮影しておき、エキテンでの登録名で名前を付けて保存しています。すると対象月が来たときにまとめての投稿が可能で効率的です。
ただしエキテンに登録がない店舗もあります。まとめて撮影すると「撮影したものの無駄だった」という写真も出てくるでしょう。
クチコミだけでもポイントは貯まる?
写真を撮るのが面倒……と感じるならクチコミ投稿だけでも地味に貯まります。
手順は、タイトル・おすすめ度・クチコミ(100文字以上)を入力して、投稿内容を確認→投稿で完了です。
ジャンル次第ですが1件25~75ポイントですので、他のポイントサイトよりは効率が良いでしょう。初めて訪れた店の口コミを書くときは、じゃらんのような他サイトと並行して(※内容はもちろん変えますが)投稿しています。
実際どのくらいポイントが貯まった?
クチコミ・写真で25ポイント~と聞くと、あまり貯まらないイメージを持つ人もいるでしょう。しかし私の場合これまでの総獲得ポイントは、約90,000ポイントです。
90,000となると、少なくもありませんよね。もっと本気で毎日利用すれば、さらに貯めることもできたでしょう。
ただし有効期限には要注意です。
何年か楽しんでいますが、そのあいだには1年ほどまったく見ていないという時期が何度もあります。そのため何度かポイントを失効させました。
有効期限は1年です。失効させる前に忘れずポイントを換金・交換しましょう。
店舗の宣伝や集客にもエキテンはおすすめ
エキテンは店舗運営者・経営者にもおすすめのサービスです。無料で多くの情報を掲載できるため、お店のホームページ代わりにも活用できます。
ついたクチコミへの返信も可能です。返信はユーザーにも通知が届くので、うまく使えばリピーターの獲得にもつながるでしょう。ほぼすべての業種がジャンルとして入っていますので、実店舗を持っているなら活用がおすすめです。
個人経営・家族経営の店も多く掲載されています。
店舗兼住宅タイプの小規模なマッサージ店やカフェなどでは、広告費に高額を出すのは難しいと感じるでしょう。そんなときに使えるサービスです。
- 費用をかけずに宣伝したい
- クチコミを集めたい
そう考える店舗運営者・経営者なら、エキテンをチェックしてみると良いでしょう。
手軽にポイ活を楽しみたいならエキテンはおすすめ
サービス内容からエキテンは以下のような人におすすめです。
- いろいろな店に良く足を運ぶ人
- 出張などでさまざまな地域に行く人
- 人口密集地以外に住んでいる人
- 手軽にポイ活で副収入を得たい人
クチコミサイトなので、いろいろな店・地域によく行く人には便利です。人口密集地以外に住む人におすすめなのは、単に競争相手が少なくクチコミ初投稿になる率が高いため。
また「本格的な副業はハードルが高いのでポイ活で手軽に副収入を得たい」という人にも向いているでしょう。書いたクチコミに対して、他のユーザーからのリアクションも入るので、楽しめます。本格的な副業よりは挑戦しやすいはず。
超効率が良いとはいえませんが、日々の生活で訪れた店のクチコミや写真でポイントが得られるので、エキテンは便利なサービスです。
興味があったら、ぜひサイトをチェックしてみてくださいね!
→エキテン(https://www.ekiten.jp/)