【分かりやすい文章作成法】1つの文章での文字数は、30~50文字

【分かりやすい文章作成法】1つの文章での文字数は、30~50文字

webライターの仕事では「1つの文章での文字数」が指定されることがあります。

30文字まで、50文字までなどの指定があれば従う必要があるのです。ここでは、文字数について紹介します。

最近は40~50文字前後までという指定が多いように感じます。

私は30文字前後をめやすとしています。



文字数は30~50文字前後がめやす

基本的には指示書などに従います。

指示書がない場合は、1つの文章の文字数を30文字前後におさえると読みやすくなります。

なぜなら長文になると読みづらくなるからです。特にwebの文章は読み飛ばされがちです。難解であれば、読み手は別なサイトを見るでしょう。

私は日常的に「短い文章」をこころがけています。

文章を書くのが好きな人は長文になりがち

「短い文章を書く」のは意外に難しいものです。

特に「文章を書くのが好き」という人は要注意です。長文を書きがちな傾向が強いからです。

自分のサイトなら配慮する必要はありません。しかし依頼を受けた仕事なら話は別です。30文字は難しくても指示書の指定文字数には従わねばなりません。

また例外もあります。

文字数が長くても問題ない文章について

例外は多数ありますが、ここでは3つ紹介します。

例外1.「小説の仕事」

小説では芸術性や個性が重要ですよね。基本的には、あまり文字数の指定は入りません。気にしなくて良いでしょう。

例外3.「特別な指示がある場合」

特別な指示がある場合も気にする必要はありません。ただし私は、「長く」という指示は見たことがないです。

指示書がなく、見本記事だけが渡される仕事もあります。その見本記事の文章が長い、という場合は多少柔軟に対応しています。

例外3.「地名など長い単語を含む場合」

法律・地名・条例名・専門用語などがある場合は1文が長くなっても仕方ありません。

ニュージーランドには「タウマタファカタンギハンガコアウアウオタマテアポカイフェヌアキタナタフ」という名前の丘があります。名前だけで35文字です。

これでは30文字前後は無理ですよね。

文字数はスマートフォンからの見ためも考える

記事はPCから作成します。しかし閲覧はスマートフォンやタブレットからも多く行われます。

ここで生じるのが「見ための違い」です。サイトによっては「スマホからの見ため」を気にする必要があるのです。

ブログを使って説明します。

【見ためのパターン1】

句点なしで長文、改行と空白行なし。

この場合は非常に見づらくなります。「文章を書くのが苦手」「文章を書くのが得意」、どちらの人にも起こりうるパターンです。

パターン1

【見ためのパターン2】

1箇所だけ句点あり、かぎかっこを使用。文末で改行、空白行あり。

1枚めの画像よりは見やすくなっています。しかし1文あたりが長いため見づらいです。

パターン2

【見ためのパターン3】

句点は1箇所のみ。かぎかっこで改行、1行あたりの文字数少なめ。空白行多め。

スマートフォンでも見やすいです。

パターン3

ほぼ同じ内容ですが、見ためは大きく違いますよね。

文字数が長くなり過ぎないよう文章を考えよう

「普段通り書くと長文になる」。そんなときは文章の分かれめを探しましょう。

画像での内容と似ていますが実例をあげます。

『オリジナル』

現在の仕事は今月末で退職し来月からは新しい職場で働く予定です。
新しい仕事は設計関連の会社での経理事務で、9時始業17時終業だと聞いています。
(31文字、39文字)

『修正後』

現在の仕事は今月末で退職します。
来月からは新しい職場で働く予定です。
新しい仕事は設計関連の会社での経理事務。
9時始業17時終業と聞いています。
(16文字、18文字、20文字、17文字)

1行ごとの文字数を記載してみました。修正後はすべて20文字以下です。

長い文章でも大抵は分けられます。

指示書に従いつつ、なるべく読みやすい文章を

今回は「文章の長さ」について紹介しました。

「読みやすさ」だけでなく「内容が散らからない」ことも短い文章のメリットです。

1文が短くなると書く側も、読む側も、分かりやすいのです。

ぜひ工夫してみましょう。

漢字の使いかたを紹介しています。あわせてごらんください。
【分かりやすい文章作成法】1つの文章の長さは30文字前後がめやす



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