Webライターの仕事をするなら『詐欺』の疑いがある話には要注意!

Webライターをしていて「詐欺では?」と思う案件を見つけたことはありませんか。

詐欺疑いの悪質な話には、くれぐれも注意しなくてはなりません。もちろんWebライター以外でも同様です。

SNSでブログを公開したらLINEや通話に誘導された、というかたもいるでしょう。

そのすべてが詐欺とまでは呼べなくても、胡散臭い話が多いものです。

そこでSNSやクラウドソーシングで見かける、注意が必要な話を紹介します。

実際の詐欺メールも掲載していますので、ぜひ読んでみてください。



Webライターに限らず詐欺には注意が必要

Webライターに限らず詐欺には注意が必要

過去に詐欺対策関連の仕事を経験しています。もちろん詐欺から利用者を守る側です。オンラインでの詐欺犯罪については様々な手口を知っています。

それでも2020年、不正アクセスによるゲームアカウントの詐欺被害に遭いました。仕事が忙しく徹夜明けの深夜。注意力が散漫だったのでしょう。警察にも出向き、とても面倒でした。

詐欺に遭わないための最大の対策は手口を知ること。

しかし知っていても引っかかる可能性があるでしょう。

記事で紹介するものは「詐欺の疑いもある」「悪質だと考えられる」話です。ただし詐欺そのものにあたるかどうかまでは不明。直面したら自分で判断しなくてはなりません。紹介したものと近い話でも、詐欺ではない可能性もありますのでご了承ください。

とはいえ「君子危うきに近寄らず」の言葉もあります。気を付けましょう。

クラウドソーシング・SNSでの悪質事例6つ

クラウドソーシング・SNSでの悪質事例6つ

詐欺疑いがあるものを含め、クラウドソーシングやSNSでの悪質な話を6つ紹介します。

実際に見た!という人もいるでしょう。

あやしいと感じたら関わらないのが1番です。

嫌な経験があるなら、次は同じ案件に応募しないよう、気を付けなくてはなりません。

いま悩んでいるなら、冷静に検討する必要があります。

1.プロジェクトに応募したらLINE登録に誘導

クラウドソーシングで「プロジェクトに応募したらLINE登録に誘導された」というものです。

比較的良く聞く話でしょう。

プロジェクトの内容はさまざで、単価も低かったり高かったりします。

周囲に相手と接点を持ったワーカーがいないため、最終的に何をさせるのかが不明です。

ただの広告なのかもしれないし、情報商材への誘導かもしれません。

セミナーや講座への誘導も考えられます。

クラウドワークスであれば、サービス外への誘導は、規約違反です。

何かあってもクラウドワークスのサービス対象外になりますので、自己責任で対応しなくてはなりません。

いずれにせよ、応募してLINEに誘導されたなら警戒してください。

2.荷物を発送する仕事

「荷物を発送するだけの仕事」は注意が必要です。トラブルになっている例もあります。

過去にテレビでも取り扱われていました。内容については各社違うはずです。

不安要素があれば、話を進めず違う仕事に応募してください。

参考までにクラウドワークスの「みんなの相談室」から引用で事例を紹介します。

契約後、私の自宅に商品が届くため、住所と氏名を教えてほしいと言われて、先方に教えました。
そして、届く商品リストをメッセージで送ってきました。
内容はサプリメントや健康ドリンクばかりです。
物によってはサンプルのものもありますが、サンプルではなく購入品で支払い用紙も同梱されています。
支払い用紙は先方が まとめて支払うので、商品と一緒に送って欲しい、とのことです。
発送に関しては、届いた商品と支払い用紙を「着払い」にて先方に送る、ということです。
なぜ私名義で?と、よくよく考えるの不安になってきたので相談させていただきました。
(引用元:クラウドワークス「みんなの相談室」)

「なぜワーカーの名義で送るのか」という疑問を持つのは当然です。これは「商品の送りつけ」のように見えます。

「送りつけ商法」とは、注文を受けていないのに一方的に商品を送りつける手法です。

誰かに荷物を送ったとして、着払いなら拒否される可能性があります。この事例で、送付先に拒否されたら送料を負担するのは、送り主(ワーカー)。つまり一時的かもしれませんが、受け取り拒否をされたらワーカーが送料を負担するはず。

そのため注意しなくてはなりません。

3.テストライティングの報酬がゼロ

クラウドワークスでは「契約前に無報酬でテストライティングを依頼すること」がガイドラインで禁止事項です。

クラウドワークス「よくある質問」

報酬の額は案件により違いますが、本案件より少し安いか、同等というのが一般的。

無報酬のテストライティングを依頼された場合は、「違反報告する」から報告するよう、クラウドワークスも求めています。

※ただし直接契約では、テストライティングが無報酬というケースがあります。

クラウドワークスを利用するのなら、テストライティングでもきちんとした報酬を支払ってくれる仕事を探しましょう。

https://writingforbeginners.site/testwriting/

4.仮払いのない状態での納品要求

クラウドワークスは「仮払い完了後に納品する」というルールです。

「仮払いのない状態で納品をして相手と音信不通」という事例が実際に存在します。

基本的には、作業前に仮払いしてもらいましょう。

なかなか仮払いがないケースも経験していますが「仮払いいただいてから作業いたします」と連絡すると対応してもらえるはずです。私は仮払いがなく仕事が進まなければ、手を付けずに納期の交渉をしています。

仮払い済みであれば、入金がないときにクラウドワークスに連絡すると対応してもらえます。

しかし仮払い前に納品してしまうと、クラウドワークスでも対処が難しいのです。

リスクを軽減するためにも、ルールは守りましょう。

5.入会金を求められる

悪評を考察した記事でも少し紹介していますが、「仕事をするメンバーになるためには3万円の入会金が必要」といった内容もあります。

冷静に考えると『モデルになろうとしたら登録料を請求された』の話と似ていますね。

昔は多かった話です。

高単価の仕事がほしいと考えていたとしても、基本的にはスルーしておきましょう。

クラウドワークスはやばい、稼げないという悪評もありますが、実際にはそんなことはありません。利用者の使い方次第です。そこで「クラウドワークス」のアプリに対して寄せられていた悪いレビューをピックアップし、「実際利用していてどう感じるか」を1つずつ紹介します。クラウドワークスの利用を考えているなら、ぜひ参考にしてください。

6.SNS経由での依頼で報酬が支払われない

SNS経由の執筆依頼で、納品しても理由をつけて報酬を支払わないケースもあります。

基本的には多くの人がSNSでの執筆依頼でもトラブルなく利用しているでしょう。

ただし稀に報酬が支払われないケースもあるようです。無限に修正が繰り返されたり、何らかの追加などを要求するケースも見られます。

回避する方法としては契約書の作成があるでしょう。もちろん契約書があったとしても支払うかは相手次第になってしまいます。信頼できると感じた相手とだけ契約しましょう。

インターネットを利用した詐欺にも注意

インターネットを利用した詐欺にも注意

SNSを含めインターネットを利用した詐欺についても紹介します。

記事作成以外の内容でもSNSでは詐欺がらみの話が多いので、注意が必要です。

WebライターとしてSNSを運用している人も大勢いらっしゃいますよね。

利用にあたっては注意しましょう。

情報商材やLINE、動画への誘導

SNSで、フォローやフォローバックしたら届くDMの通知。「なんだろう」と開けてみると丁寧なごあいさつ。そしてそこから怒濤の長文が!

このDMがあまりにも多いので、運用開始当初は驚いたものです。

「夢や目標はありますか!」

「個人で稼ぐことに興味はありますか!」

「稼ぐ方法を知りたくありませんか!」

LINE・オンラインサロン・セミナー・動画への誘導が多めです。それだけ誘導されてしまう人がいるとも考えられます。

初回は無料と聞いて挑戦する人もいるようですし、中には良い話もあるのかもしれません。

情報商材=詐欺とまでは言えないのが現状です。「数十万費用が掛かったが成果が出なかった」としても、必ずしも詐欺だと断定できないでしょう。買った人が生かせなかっただけの可能性もあるからです。

しかし納得行かないものに高額な費用を払うのは、避けたいところ。

個人的な感想として、特に「副業」「ブログ」関連のプロフィールからの勧誘が多く見られます。美味しい話には裏があるもの。気をつけましょう。

国際ロマンス詐欺

SNSやマッチングアプリを使ったもののなかでも有名なものが「国際ロマンス詐欺」です。

いろいろ名前があり「国際恋愛詐欺」「ナイジェリア詐欺」とも呼ばれます。

「ナイジェリア詐欺」は別の内容もあるため、今回は「国際ロマンス詐欺」で統一します。

多少のバリエーション違いはありますが、国際ロマンス詐欺は、シンプルな構成です。

恋愛型・投資型などパターンがあり、派生にはベストフレンド詐欺というものもあります。

実際に届いた国際ロマンス詐欺疑いのDM文面

2018年になりますが私にも届いたので、すこしだけやりとりをしました。Instagram経由です。相手からのメッセージは以下のようなものでした。

Instagramを見て興味を持ったといわれます。そこから相手の身の上話が開始。相手は医者で、妻を亡くしたばかり。息子と失意の日々を過ごしていたものの、偶然見たSNSで興味を持ち、連絡してきたとのこと。そして突然「息子を連れて日本に行くので会えないか」と言い出しました。

怒濤の展開です。ここには2枚だけ写真を載せておきます。返信が雑なのはご容赦願います。

「私はスティーブとあなたですか」、この始まりがおもしろいですよね。

返事をしたのは、名前が思い出せない外国人の友達がいるからです。

数年前に妻を失いアレックスという息子と暮らしている可哀想な医師のスティーブ。彼はシリアの米軍キャンプに行くそうです。

「どう考えても不審」「引っ掛かる人はいないのでは」と思うかもしれません。特に私に届いたものは、典型的なパターンでした。

しかし実際に被害者も存在しニュースでも取り上げられています。退屈しのぎで返信するのは良いかもしれませんが、詐欺ですので気を付けましょう。

警察に相談しても奪われたお金を取り戻せる可能性は低いため注意が必要です。詐欺被害に遭ったと気付いたら弁護士に相談するのも良いでしょう。

この相手とのやりとりは別の記事でも紹介していますので、よかったらご覧ください。

現在も横行している『国際ロマンス詐欺』。実際に被害者も出ている詐欺です。Instagramを使っている人は注意する必要があります。この記事では、実際に届いたDMの画像を使い、どういう詐欺なのかを紹介しています。仕事やプライベートでInstagramを使っている人は、詐欺の手口を知るためにぜひチェックしてみてください。

Webライターでも、それ以外でも、詐欺には注意

Webライターでも、それ以外でも、詐欺には注意

昨夏、詐欺案件で警察には行ったものの、話を聞いてもらっただけ。そのときは現金は搾取されていません。奪われたのはアカウントで、後日取り返しました。ただアカウントであっても取り戻せるケースは少ないでしょう。

クラウドソーシングサービスでも、SNSでも、詐欺には注意が必要です。なお現実社会も同様です。全体的には善人が多いものの、一定数悪質な人がいるのは事実。まだ出会ったことがないのなら、それが幸運なだけです。

詐欺をはたらく人は巧妙で、話も上手なもの。

しっかり気を付け、可能な限りリスクを回避してくださいね。

「マカフィーを騙る悪質なアドウェアによる警告」について紹介します。リサーチ中などに踏んだURLなどが、原因でウイルス感染を思わせる警告画面が出ることがあります。そのためwebライターのお仕事をする人でも、覚えておくといざというとき安心です。また、似たような系統となる「電話サポート詐欺」についてもあわせて紹介します。



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