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Webライターの仕事に興味があるものの、「始め方が分からない」と考えるかたも多いでしょう。そのように感じるのなら、クラウドソーシングサービスである「クラウドワークス」を活用する方法があります。
初心者だからといって必ずしもクラウドソーシングサービスを使う必要はありません。しかし、企業との直接契約に不安があるのなら、クラウドソーシングサービスの活用を検討してみるとよいでしょう。報酬からはシステム利用料が差し引かれるものの、登録自体は無料です。
本記事では、クラウドワークスの登録方法について紹介します。
Contents
クラウドワークスとは?
クラウドワークスとは、日本最大級のクラウドソーシングサービスです。インターネット環境があれば、誰でも手軽に業務委託の仕事を受注・発注できます。
クラウドワークスの登録は無料です。ただし、案件の報酬に対して、一定の割合でシステム利用料が発生します。
18歳未満の未成年は、クラウドワークスを利用できません。利用時は登録が必要です。
クラウドワークスには以下のバナーから登録できます。ぜひチェックしてみてください。
日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」 |
クラウドワークスの登録方法!
PCからのクラウドワークス登録方法を簡単に説明します。なお、クラウドワークスはスマートフォンからも登録可能です。
詳細なプロフィールまで登録するのは多少時間が掛かります。
おおまかな流れを見ていきましょう。
※画面は2020年11月2日の記事作成時のものです。ボタンの位置等は変更になる場合があります。
1. 「会員登録(無料)」をクリック
登録にあたっては、画面右上にある「会員登録(無料)」をクリックします。
クラウドワークスの登録は無料です。
2. 会員登録をする
会員登録ボタンを押すと、画面が切り替わります。
以下のいずれかを選択してください。
- メールアドレス
- Facebookアカウント
- Yahoo!IDアカウント
- Googleアカウント
今回は「Googleアカウント」を選択しました。
3. 基本情報の入力をする
画面が変わったら基本情報を入力しましょう。
- ユーザー名(半角英数字4~16文字)
- 主な利用方法(受注または発注)
- 個人、法人の区別
- 氏名、氏名(かな)
入力が終わったら、「利用規約、個人情報保護方針に同意する」にチェックを入れ、「Googleアカウントで会員登録をする」をクリックします。
これで会員登録完了です。
クラウドワークスのプロフィール登録方法
会員登録が終わると、ワーカーとして案件の受注が可能となります。時間があるときに、くわしいプロフィールも登録しておきましょう。
プロフィールを登録することでクライアントから依頼を受けやすくなります。スカウトを受けるならプロフィールは必須です。
プロフィールの登録方法についても簡単に紹介します。
1. 基本情報
基本情報に登録するのは、以下の情報です。
- 氏名(非公開情報)
- 表示用の名前(公開情報)
- プロフィール画像(公開情報)
- 性別(公開情報)
- 郵便番号、住所(非公開情報)
- 電話番号やFAX番号(非公開情報)
氏名や住所などは一般公開されませんので安心です。表示用の名前はプロフィール画像などは公開されます。注意したいのが「表示用の名前」です。長く使うことになるかもしれませんので、慎重に決めましょう。
2. 本人確認
クラウドワークスでは、本人確認を行っています。
「本人確認済み」のワーカーだけが対象の案件も多いため、さしつかえなければ提出しておきましょう。もちろん、この情報は他者には公開されません。
本人確認で使える書類は、以下のいずれかです。
- パスポート
- 運転免許証
- 健康保険証+住民票
- 住民基本台帳カード
- 特別永住者証明書
有効期限内の書類を用意してください。
振込先口座登録
口座登録は、報酬を受け取るために必要です。忘れずに登録しておきましょう。
なお、金融機関の振込手数料はワーカー負担です。
楽天銀行(税込) | 100円 |
他行 (税込) | 500円 |
楽天銀行の口座があれば手数料がお得です。なければ申し込みをしておきましょう。
スキル登録
使えるスキルを登録します。
特になければスルーしてもかまいません。
ポートフォリオや経歴
ぜひ登録しておきたいのが「ポートフォリオや経歴」です。次のような項目が登録できます。
- ライター歴
- 受賞歴
- 対応した業務
これまでの実績があれば登録しましょう。経歴からお仕事が入ることがあります。「ポートフォリオ」も作って登録しておくと、仕事につながるかもしれません。
NDA(秘密保持契約)
NDAとは、秘密保持契約のことです。
特に問題なければ、忘れずにNDAの締結をしておきましょう。NDAを締結しておくと、機密性が高い仕事の受注が可能になります。
クラウドワークスに登録してみての感想
もともと紙媒体で執筆していた私がWebに移行したのは、クラウドワークスがきっかけです。ブログは運営していましたが、Webライターなる職業があると知りませんでした。面白そうだとは思いましたが、想像以上に便利です。
クラウドワークスを活用すると、空き時間を活用して効率良く案件探しができます。今でこそ条件の良い仕事は競争率が高いものの、当時はタスクの手数料が無料で、プロジェクトもそれほど競争率が高くありませんでした。
2020年ごろまで使用していたものの、その後は直接契約の仕事に移行しています。ただし、今でもクライアントの要望でクラウドワークスも併用しています。契約内容によっては、高収入を得ることも可能です。
クラウドワークスに対して、否定的な意見も見かけます。確かに、デメリットがあることは否定しません。単価が低い仕事も多く、システム手数料の割合は高めです。その代わり、案件数は多くて仮払いのシステムがあります。
メリット | 仮払いの仕組みがある、簡単である、仕事が多い、即時出金ができる |
デメリット | 単価が低い仕事が多い、システム利用料が高い |
次のような人にとっては、クラウドワークスが便利です。
- 副業を始めてみたい
- 自分の情報を公開せずWebライターの仕事がしたい
- 直接契約に抵抗がある
- 売上を一元管理したい
タスク案件には簡単なアンケートもあります。文章を書くのは苦手だけれどお小遣いをしたい、という人にも便利なサービスです。ライティング以外にも、さまざまなお仕事の募集が行われています。
案件にもよりますが、直接契約と違って、自分の情報を公開する必要もありません。売り上げの管理も楽です。Webライターを始めるにあたっては、便利なサービスだと感じます。
副業に便利なクラウドワークスは登録も簡単!
副業に便利なクラウドワークスは、登録も簡単です。慣れると、迷わずスムーズに使えるようになるでしょう。
注意したいのがシステム手数料です。売り上げが多くなってくると、システム手数料の金額も高くなります。Webライターを専業として1本で働いていくなら、企業との直接契約や、直接契約とクラウドソーシングサービスの併用がおすすめです。
とはいえ、いきなりWebライターを専業にする人は多くないでしょう。向いているかどうかは、試してみなければわかりません。「副業を始めたい」「Webライターに興味がある」というかたにとって、クラウドワークスは便利なサービスです。
クラウドワークスには以下のバナーから登録できます。興味があったら、ぜひ挑戦してみてくださいね。
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