フリーランスは病気や怪我に要注意!休業への備えを考えよう

フリーランスのWebライターは病気や怪我に注意!休業対策も考えよう

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「将来的にフリーランスになりたい」とお考えの方も多いでしょう。

ただし、フリーランスはメリットばかりではありません。代表的なデメリットのひとつが、休業時の備えが必要であることです。働かなければ収入は減り、有給休暇もありません。また、医療費や生活費が必要です。

今回はWebライターの「休業への備え」について紹介します。

所得補償保険や損害賠償保険なら、Webで申し込める「フリーナンス」が簡単でおすすめです。別な記事で紹介していますので併せてごらんください。⇒所得補償保険のある収納代行サービス「FREENANCE」を紹介!



フリーランスになるなら休業も考慮しておこう

これからフリーランスになるなら、「休業時の備え」を考慮しておきましょう。病気や怪我などのほかに、手持ちのお仕事がなくなってしまう可能性もあるためです。

  • 貯金をする
  • 生命保険に加入する
  • 就業不能保険に加入する

預貯金や現金の余裕が十分なら、考慮する必要がないかもしれません。しかし余裕があるかたばかりではないでしょう。

近年は生命保険に加入していない人も多い傾向にあります。働けなくなったときの備えとして、生命保険の見直しや加入は大切です。就業不能保険(所得補償保険)なども検討してみましょう。

病気や怪我などにより、生命保険には「加入できないタイミング」もあります。持病により加入が難しいというケースも少なくありません。そのため生命保険は健康な時期に検討するのがベストです。

フリーランスと会社員の大きな違い

会社員とフリーランス、その大きな違いの1つが社会保障です。フリーランスになるなら考慮する要素となるでしょう。

  • 雇用保険
  • 傷病手当金
  • 出産手当金
  • 公的年金

会社員は退職すると雇用保険から「失業手当」の給付を受けられます。怪我や出産で休む場合には、給与を基準とした一定割合での傷病手当金や出産手当金の受給が可能です。手続きは会社がしてくれるため、面倒なこともありません。

会社員なら通勤途中の事故が原因となる怪我も労災の対象です。しかしフリーランスには労働者災害補償保険(労災)もありません。例外として個人事業主やフリーランスでも労災保険に入れる職種があるものの、ライターやエンジニアなどは対象外となります。

フリーランスのWebライターが入院・手術となったら?

会社員と違い、フリーランスは休職期間中に手当などが支給されません。1日休んだら、無給での休みになるだけです。

私は、2021年12月に医師から入院および手術を勧告され、手術を受けました。耳の病気で、基本的には命には関わりません。手術も短時間で終わり、入院は数日程度です。とはいえ、その期間中は普段通り仕事をするのが難しくなります。

休業したうえ手術費用や入院費用の負担があると聞けば、不安にもなるもの。

確認したところ、健康保険が適用される手術でした。さらに生命保険も出るだろうとのこと。手術費用や入院費用の見込みまでは聞いていません。

病院から帰宅して行ったのは以下の3つです。

  • 手術費用や入院費用の見込み金額の確認
  • 高額療養費制度の確認
  • 加入している医療保険の契約内容確認

手術費用や入院費用の見込みから考えると、高額療養費制度が適用されるでしょう。加入している生命保険2社で、その費用が賄える可能性があります。とはいえ漠然と不安な気持ちになりました。やはり備えは大切です。

預貯金があれば生命保険や就業不能保険は不要?

預貯金があれば生命保険や就業不能保険は不要?

十分な現金・預貯金があれば生命保険や就業不能保険は必要ない可能性もあるでしょう。入院日数や手術の内容によっては、費用が少額かもしれません。

ただし病気や怪我での入院や手術は、内容により費用が大きく変わるものです。

長期入院では、収入がなくなった状態で医療費が発生します。高額療養費制度には対象外となる費用もあるため、備えをしておくと安心です。

高額療養費制度の対象外となる費用

以下の費用は、高額療養費制度の対象外です。

  • 保険外の治療
  • 入院中の食事代
  • 差額ベッド代
  • 自由診療
  • 先進医療

また医療費は月ごとの計算になります。月をまたぐと合算はできません。

突発的な病気や怪我による入院なら「月の下旬から入院して上旬に退院」などのケースもあるでしょう。すると、状況によっては適用金額を満たさない可能性が出てきます。

高額療養費制度は入院と通院は別

実際に入院するにあたり、高額療養費制度は「通院」と「入院」は別カウントだと知りました。単に当月の医療費が一定額以上なら全部適用になるとは限りません。

今回私が体験したケースでは、入院と通院が別カウントです。

実際に利用する際には、改めて病院や役所で確認してみましょう。

フリーランスになるにあたり生命保険の見直しをした?

フリーランスになるにあたり生命保険の見直しをした?

正直なところ、開業時には生命保険の見直しを行いませんでした。理由は以下の2つです。

  1. 会社員時代に頻繁な見直しをしていた
  2. 開業前に喘息になった

生命保険については複数回見直し済み。会社員として働いているなら十分な保障でした。現在の状況からみれば少し足りない気もします。

喘息を発症したのも多少影響があります。ただし持病があっても入れる保険をチェックしておくべきだったかもしれません。

私について言えば、持病により、ここからは入れない保険が多いでしょう。同じような状況になる前に、見直しをしておくことをおすすめします。

保険の見直し・所得補償保険のサービスを紹介

保険の見直し・所得補償保険のサービスを紹介

無料のサービスが多いので、保険の見直しはプロに依頼するのもおすすめです。またリーズナブルな保険料の所得補償保険もチェックしてみましょう。

  • 生命保険の契約をしていない
  • 生命保険を見直したことがない

そんなときは1度「備え」に対する見直しを考えてみてください。

ここでは「生命保険による保険が足りないケース」を前提に話を進めています。しかし逆に「生命保険を払いすぎているケース」も多いでしょう。会社員時代、付き合いなどで契約した保険を、そのままにしているかたも少なくありません。

契約しすぎの状態なら、見直しにより固定費を大幅に下げられる可能性もあるはず。FPによる無料保健相談が受けられる会社も多数あり便利です。

例として「所得補償保険があるサービス」を紹介します。他にもさまざまな方法があるはずです。自分にとってベストなリスクへの備えは何か、以下に限らずチェックしてみてください。

手ごろな保険料での所得補償保険が受けられる「フリーナンス」


所得補償保険を調べている過程で見つけたのが、フリーランス向けの収納代行サービス「freenance(フリーナンス)」です。上記の画像クリックで公式サイトをチェックできます。

所得補償保険は、入れるなら特におすすめです。

フリーナンスの口座開設は無料。収納代行サービス・あんしん保障(損害賠償保険)などを利用できます。手数料は掛かりますが、請求書の即日払い(買い取り)にも対応可能です。

さらに別途月額の保険料を払うと、所得補償である「あんしん保障プラス」が受けられます。

あんしん保障プラスについては、条件を満たさなければ申し込みはできません。健康なうちに所得補償保険を考えるのなら、検討してみても良いでしょう。

個人的には、損害賠償保険が無料で利用できるのは大きいと感じます。

公式サイトはこちら

フリーナンスについては実際に登録してみたのですが、時間をかけずに登録できて便利です。フリーナンスの登録手順については以下の記事にまとめました。くわしい情報や登録手順は、ぜひ以下の記事もチェックしてみてくださいね。

https://writingforbeginners.site/freenance/

見直しなら「保険のトータルプロフェッショナル」

現在の保険を見直せるのが「保険のトータルプロフェッショナル」です。

トップレベルの経験豊富なファイナンシャルプランナーが、保険やお金などについて無料で相談に乗ってくれます。

複数社から自分に合った無駄のない保険を厳選してくれるので「保険については良く分からない」「専門的な知識をもとに選んでほしい」という人におすすめです。

就職にあたって、良く分からないまま保険の契約をして放置している人も多いでしょう。

しかし保険は状況に合わせて適切に見直していくのが大切です。

特に会社員→フリーランスになったなら、受けられる社会保障も変わってきます。会社員時代と同じ保険では不足している可能性もあるので、見直しを検討してみましょう。

各種サービスを利用して病気や怪我による休業に備えよう

各種サービスを利用して病気や怪我による休業に備えよう

「働けなくても大丈夫!」と考えるかたばかりではないでしょう。2~3か月なら大丈夫でも、半年・1年と続けば不安になる可能性もあります。

健康で体調が良いときには、保険を意識する機会は少ないものです。しかし病気が発覚したり、怪我をしたりしてからでは見直しも難しくなります。

今回は自分の経験と反省を踏まえて、病気や怪我への備えについて記事にしてみました。

保険関連のサービスは相談無料のところが少なくありません。昔とは違い、気に入らなければ契約しなくてもよく、勧誘が強引ならストップもさせられます。

『いつか考えよう』と後回しにしがちな保険。普段はあまり縁がないかもしれませんが、いざというときに生活を支えてくれる可能性が高いでしょう。

将来的にフリーランスとして働くことを検討しているのなら、ぜひ休業への備えをしておくことをおすすめします。



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