ライターやブロガーにおすすめの、afbの「記事ひろば」について紹介します。
記事ひろばとは、記事を自分で売りに出せる無料のサービスです。すでにwebライターの仕事をしている人やブロガーなら売れる確率も高いでしょう。
SEOライティングの知識が求められる記事だけでなく、体験談なども販売できます。構成が組めるなら特におすすめです!
まとめて購入してもらえるたび「書いて良かったな」と感じるのが記事ひろば。
くわしく紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね。
⇒以下のバナーから登録できます。(別ウインドウでafbが開きます) |
Contents
afbとは?
afbは株式会社フォーイットが運営する、成果報酬型のアフィリエイト・サービスです。2016年に「アフィリエイトB」から「afb」に名称変更しました。
「副業を始めたい」というかたから、アフィリエイト上級者まで使えます。
アフィリエイトをしているなら既に登録している人も多いでしょう。
afb自体には以下を始めとする多数のメリットがあります。
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登録にはサイトURLなどが必要です。他のサービスと同様にサイト追加により複数サイト登録可能。
今回は「アフィbひろば」について紹介します。
アフィbひろばとは
「アフィbひろば」は、パートナー(利用者)同士で記事の売買ができるサービスです。
「記事を売る」「記事を書く」どちらも可能。
物販に特化したサイトを作っているなら、記事の購入で時間短縮が可能です。
また記事が書けるなら、作成して売ることができます。
「文章を書くのが好き」「文章を書くのが得意」なら、販売を試してみてください。
記事の金額は自由に決められます。
文字単価とライターランク
記事ひろばには、累計販売文字数により、文字単価が上がる「ライターランク制度」があります。文字単価は最大5円まで。
ひろばライターランクは以下の通りです。
ひろばライターランク | 累計販売金額 | 文字単価 |
プラチナペン | 100万円以上 | 5円 |
ゴールドペン | 50万円以上 | 3円まで |
シルバーペン | 10万円以上~50万円未満 | 2円まで |
プロンズペン | 1万円以上~10万円未満 | 1.5円まで |
ホワイトペン | 1万円未満 | 1.2円 |
購入者は任意で評価をつけられます。平均評価が3.0以下ならランクはあがりません。また差し戻しがあればランクダウンの可能性があります。
ランクアップから1年実績がないと、ホワイトペンまでランクダウンするので要注意。
記事ひろばは文字単価1.2円からスタート可能
スタートした段階では、文字単価1.2円からです。
ただし金額は自由に決められます。
3,000文字の記事を1,000円で販売しても良いですし、3,600円で販売してもOKです。月に5万円売れば20か月でプラチナペンになれます。
プラチナペンなら3,000文字で15,000円での販売も可能。
ライターを始めて日が浅く、文字単価1円以下の記事を対応している人もいるでしょう。そんな人にとって、最初から文字単価1.2円で販売できるのはメリットが大きいと考えられます。
アフィbひろばの「記事ひろば」、記事は売れるのか
アフィbひろばの「記事ひろば」では、お題一覧が表示されています。
お題には「募集開始日」「記事のジャンルと内容」「希望文字数」の記載あり。記載されていて、お題に沿った記事を書くと売れる可能性があります。
30分ほどで売れたり、数か月後に売れたりと、記事により売れるタイミングはバラバラ。
ただし多いときには1日で10記事以上売れた経験があります。
お題の内容を書いたからといって必ず売れるという保証はありません。しかし希望が出ている記事なら、売れる可能性が高いと考えられます。
売れれば売れるほどライターランクは上がっていきます。依頼を受けて書く文章とは違うため、まさに実力勝負。
売れたときのうれしさは強いです。
記事が売れたときはメールで通知あり
記事が売れると、メールで通知が届きます。上記は実際の画面です。
7/31に2本、8/4に1本売れたので、メールで通知がありました。消していますが、メールには記事のタイトルや金額も入っています。
ただし最近書いた記事ではありません。記事を書いてから2年以上経過したものでした。
販売申請して審査通過後は、そのまま放置しておけるのも記事ひろばの大きな魅力です。
「afb」の登録方法
afbひろばにある「記事ひろば」を利用するには、afbの登録が必要です。
そこで登録方法を簡単に紹介します。
すでに登録済みなら「アフィbひろばの『記事ひろば』利用方法」からごらんください。
まず登録には以下の3つが必要です。
- メールアドレス(携帯は不可)
- 報酬振込の銀行口座
- 登録用ブログ
⇒以下のバナーから登録できます。(別ウインドウでafbが開きます) |
準備ができたら、以下の順で登録します。
1.「無料でパートナー登録」をする、をクリック
2.規約の内容を確認したら同意する
3.メールアドレスを入力し「仮登録する」をクリック
4.届いたメールのURLをクリック
5.「パートナー様新規登録」に、ログイン情報、ユーザー情報、サイト情報、口座情報、知ったきっかけを入力し「確認する」をクリック
登録には審査があり、結果は2~3日で届きます。
それほど複雑な項目はないので、1つずつ丁寧に入力しましょう。
アフィbひろばの「記事ひろば」利用方法
審査に通過したあとの、記事ひろば利用方法を紹介します。
1.登録時に申し込んだIDとパスワードを使いログインします。
2.右上にある「アフィbひろば」のバナーをクリック
3.「記事を書く」のボタンをクリック
「新規記事作成」のボタンの下には「お題一覧」が表示されています。
2021年4月上旬の段階で出ているお題は、以下のようなものです。
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売れやすいのは、お題が出ているものです。お題投稿日が最近のものほど売れやすい傾向。「このお題について記事を書く」のボタンを押すと、ジャンルなどが自動選択されるので便利です。
記事を書いたら申請しよう
記事を作成し販売を申請すると、審査が行われます。薬機法などに引っ掛かると申請は却下されますが、書き直して再申請することが可能です。
テキストエディタで作成してから申請すると良いでしょう。
記事を書く方法は「自由に書く」「お題から選ぶ」の2種類。
実際の販売価格は「販売希望額」にafbの手数料と税金を合算したものになります。
新規記事作成で入力する項目
新規記事作成では以下の項目を入力します。
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記事概要には、どんなふうに使えるのか、を書くと買取りされやすくなります。
提案文のようなものです。
申請すると、1~2日程度で「販売開始」「却下」が知らされます。却下なら、何に問題があるか知らされるため、修正して再度申請しましょう。
アフィbひろばの売り上げが入るタイミング
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これが「記事ひろば」報酬確定タイミングで、振込日は末日です。記事の購入をした場合は、振込予定金額から差し引かれます。
振込は消費税上乗せで、振込手数料は無料です。
上手に売ればクラウドソーシングより稼げるでしょう。
ただし最低支払額は777円。売上が777円以下なら振込はなく持ち越しになります。
アフィbの記事ひろばが向いている人・向いていない人
楽しくて便利なサービスなので、記事ひろばはおすすめです。しかし向いている人・向いていない人がいると考えられます。
それぞれについて紹介しますので、自分に向いているサービスかチェックしてみましょう。
記事ひろばに向いている人
KWを決めて自分で構成を組んで記事を書き、販売できるのがアフィbの記事ひろばです。
特徴から、向いている人についても紹介します。
- 隙間時間を有効活用したい人
- 好きなジャンルの記事を書きたい人
- KW選定や構成を自分で行いたい人
- 楽しく収入を得たい人
特に納期はありませんので、記事ひろばは隙間時間の有効活用に向いています。時間があるときにまとめて記事を作成するのも良いでしょう。
好きなジャンルの記事を書きたい人にもぴったりです。
KW選定や構成から行いたい人や、その勉強をしている人にも向いています。
確実性はないものの、楽しく収入を得たい!という人にもおすすめです。
記事ひろばに向いていない人
トレンドさえ掴んで書けば高確率で売れるのが記事ひろばです。
ただし向いていない人もいます。
- すぐに確実な収入にならないと困る人
- 忙しくて時間が作れない人
- (構成の組み方が分からない人)
特に向いていないのは「今すぐ売れないと困る」という人。高確率で売れるといっても、絶対ではありません。お題にある記事を書いても売れない可能性も考慮しておく必要があります。
忙しくて時間が作れないなら新規記事を作るのは難しいでしょう。うまく隙間時間を活用していく必要があります。
「構成の組み方が分からない人」を括弧書きにしたのは、それでも売れる可能性があるからです。体験談なども売れますので、特に気にしなくても良いかもしれません。
アフィbひろばを活用してみよう!
「売れるか売れないか分からないのに販売する」……その特徴から、躊躇する人もいるかもしれません。
しかし、Webライターとして活動中の人なら、そこそこ売れる可能性があります。
いずれにせよ無料のサービスなので、試してみるのがおすすめです。
私は100記事以上売っており、完売率は72%で、売り上げは6ケタ。作成して販売した記事の7割以上が売れています。
忙しい時期は難しいですが、手があいているときに記事を作成して販売。
提案文を考える力もつきますし、SEOライティングの勉強にも使えるでしょう。
力試しがしたいという人には特におすすめです。
また、初心者には「求められる記事」の研究ができるというメリットがあります。
「いま求められる記事」「数か月後求められる記事」を考えて売りに出すと効果的です。
ブログがなければ登録はできないものの、afbは日記系無料ブログでも審査に通りやすいという特徴があります。
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